拓平様より頂きました♪ 月牙より『コマ&楓』です♪
こちらは、私がひっそりやっているあみぐるみをプレゼントした際
お礼として描いてくださいました!!!
まさか……まさかこんなにも素敵なサプライズを頂けるとは
思いもよらなかったので、飛び上がって喜びましたとも!(///▽//
うれしーっ! 楓ちゃんが、パンダパン持ってくれてるー!
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コマ「楓、嬉しそうだな。ってゆーか、それはなんだ」
楓 「あ、コマさん。えへへー上手に出来たでしょう? パンダのストラップだよ」
コマ「……すと?」
楓 「毛糸で作ったの。今度、拓平さまにプレゼントするんだ〜」
怪訝な顔をするコマ。
コマ「タクヘイとやらは、何者だ?」
楓 「大事なお友達だよ」
コマ「どこで知り合った? いつだ。一人で出かけたのか?」
詰め寄るコマに、目をみはる楓。
楓 「ネットだから、外に出たわけじゃないよ」
コマ「ネット……? よく分からんが、その、あれか? 男か?」
楓 「それは……ネットだから、よくわからないよ」
コマ「どうしてだ」
楓 「どうしてって。だって顔は見られないじゃない?」
ますます混乱するコマ。
コマ「ってゆーか。それじゃあ、ネットとやらは人じゃないのか?」
楓 「人、じゃあないよ」
コマ「今後、ネットに近付くことは、やめておけ」
楓 「え? なんで?」
コマ「危険だからだ!」
楓 「絶対安全、とはいえないけど……そこまでじゃないんじゃない?」
コマ「だめだ! そのタクヘイとやらも、人じゃない可能性が……」
楓 「いや、それは大丈夫だよ」
コマ「どうして分かる!」
楓 「……じゃあさ、コマさん。ちょっと頼まれてくれる?」
パンダを袋に入れ、コマに手渡す。
楓 「ちょっとココまで、届けてくれないかな?」
コマ「偵察も兼ねて、という事か。いいだろう」
楓 「絶対に、手を出しちゃダメだからね! わかった?」
コマ「分かっている。すぐ戻ってくるから、外に出るんじゃないぞ」
楓 「うん、分かってるって!」
コマ「では、行って来る」
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拓平さま、本当にありがとうございました!